マンガが原作の「極主夫道」がドラマ化されました!
極道だった男が専業主夫をしていて、極道の雰囲気だけどやっていることが日常的な主夫な内容なので思わず笑ってしまうコメディ要素が多いドラマとなっています!
ドラマからみた方はドラマ化がされた原作のマンガがどんなものか気になったりしますよね!
原作との違いはどこなのか?そして原作と違う部分で賛否両論となっている部分を解説したいと思います。
ということで今回はドラマ化した「極主夫道」の、
- 原作との違いはどこ?
- 賛否両論となった部分
- 原作ファンの意見
というところを紹介していきたいと思います!
原作との違い
原作との違いはどこなのかというと、
原作との違い
- 娘がいる
- アパートではなく一軒家に住んでいる
- 抗争ストーリーが中心的
という部分が大きな違いかと思われます。
娘がいる設定ですが、どうやら主人公の龍とは血がつながっていないようなことを言ってました。
大衆向けとして原作にはいなかった娘がいる設定にしたのでしょうか。
娘がいて家族で暮らしているので原作のアパートの設定ではなく、一軒家に家族で暮らしているという設定になっています。これはドラマの内容の関係や撮影のしやすさ、家族で暮らす雰囲気を重視したためだと思われます!
そして抗争ストーリーが中心的になっているのはテレビドラマ的な一本の筋を通すために設定したものだと思われます。なのでちょこちょこと抗争の話がからんでくる内容になっているようです。
賛否両論となった部分
ドラマ化がされて設定の違いがあるとやはり賛否両論となる部分が多くなります。
どういった部分が賛否両論になったのかを解説していきます!
脇役が多く目立ってしまっている
テレビ的なものになると多少は仕方ないのかなと思いますが、脇役に焦点があたりすぎると主人公の良さが薄くなってしまいがちです。脇役が有名な方ですと豪華で楽しめるという反面余計な要素と捉われることもあります。
主夫を中心としたギャグが少ない
原作からみるともっと専業主夫という部分のギャグ要素がほしいと思われますが、それだけだとストーリー性がなくて面白くないということもあります。両方のバランスをとったことで意見が分かれてしまったところでもあります。原作を見てない方からしたらストーリーがあったほうがわかりやすいのかもしれませんね。
シリアスな抗争部分
抗争の話が入ってくると少しシリアスな感じが出てきてしまいます。ギャグ漫画が原作なのにシリアスなシーンがあるとちょっとブレてしまうというのもありますが、ドラマの中で訴えかける要素をつけることで見る人の感情を掴むということもあります。
原作ファンには違和感
ドラマ化がされて原作の雰囲気のままだと期待する原作ファンの方も多くいたようですが、原作ファンからすると「思ってたのと違う!!!」という意見が多いようです。
抗争ストーリーが多い
1時間あるドラマなので原作のギャグ部分だけを組み込むと短くなってしまうためか、抗争のストーリーがけっこう入ってきてしまっています。
やはりそのせいで原作ファンからするといちいち抗争のストーリーが邪魔な感じがするのも否めませんね。
脇役があからさま
脇役に推しの子を入れていることで「あからさま」感が出てしまうのも純粋に極主夫道の話に入っていきずらさも感じてしまいます。
脇役も大事な部分ではありますが、キャラを濃くしすぎていて主夫への焦点がズレてしまうというのもあるようです。
本質を汲み取ってほしい
日常に極道が入るという本質的な面白さでオリジナルストーリーが入るならまだよかったかもしれないですが、そこがなくなってシリアスなシーンが入ってくると原作の良さが失われてしまう感じになっているようにも感じます。
やっていることがほんわかしているけど、雰囲気が極道というギャップが一番の面白さを生んでいると思います!
ドラマ化ではあるある
「原作と全然違うじゃないかー!」という意見がやはり多くなっているようです。こういった意見はマンガが原作からのドラマ化ではあるあるネタの1つであり、よくあることですね。
やはり大衆向けになるとどうしても万人受けする部分を入れなければ見てくれる人が少なくなってしまうので、大人の事情としてはしょうがないかとは思います。
純粋に実写化という点で制作すれば原作ファンも納得するかと思いますが、たくさんの人に見てもらうための作品となるのでバランスをとった状態になりがちです。
まとめ
ということで今回は「極主夫道」の原作との違いと賛否両論になった部分について解説してきました!
原作をみている方からするとやはり忠実に再現されていると嬉しくなるものですよね!テレビドラマ化されると大衆向けに設定が追加されたりするのは仕方のないことだとは思います。
なのでこれはこれという感じで新しい気持ちで見てみると違った楽しみかたも出来ていいのではと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!