モミジも色づいてくる季節になり紅葉のキレイなスポットに行きたい方も多いと思います!
西会津にある鳥追観音では約2か月の間に紅葉祭が開催されており、観音様が特別開帳されています!
そこで気になるのが紅葉の見頃や混雑具合だと思います。
ということで鳥追観音の紅葉祭の見頃な混雑予想を紹介します!
鳥追観音紅葉祭の混雑予想
鳥追聖観音が特別御開帳されているのが鳥追観音紅葉祭です。
少し山の方で車を使わないとアクセスが不便な所でもあるので、基本的に団体客がいなければそこまで混んでない印象です。
なので紅葉祭の時も例年のようにあまり混雑はしないと予想されます。
ちなみに最寄り駅のJR磐越西線の野沢駅から歩くと2.5キロほどあるので30分くらいはかかります。
鳥追観音紅葉祭の期間と時間も紹介します。
開催日時
2020年10月1日(木)~11月30日(月)
拝観時間:8:30~16:00
紅葉祭の期間は2か月ほどありますが、やはり赤く色づいた期間に行きたいと思う人が多いと思います。
例年ですと11月に入ってからが赤く色づく所が多くなると思いますので、やはりその時期が一番賑わうと思います。
メモ
ちなみにトイレは入口の仁王門のところにあるので安心して参拝できますよ!
鳥追観音の紅葉の見頃は?
先ほどもちょっと触れましたが、11月に入ってからが赤く色づいてくるところが多くなってくると思います。それは鳥追観音がある西会津は会津若松のほうよりも紅葉するのがちょっと遅いらしく、紅葉の見頃は例年ですと11月上旬~中旬が見頃のようです。2020年は暑かったこともあり少し遅れる可能性もあります。
寒暖の差があるので紅葉の見頃がずれて長く楽しめることが多い会津エリアです。紅葉のタイミングがうまく重なれば会津若松と西会津の観光でキレイな紅葉が見れるかもしれませんね!
Twitterなどで情報を収集することでベストな見頃をチェックしておくといいかもしれませんね!いい時代になりました!
鳥追観音のご利益
鳥追観音(とりおいかんのん)は徳一大師が1200年程前に創建した会津西方浄土の霊場です。
会津の「ころり三観音」の一つでもあり、全国でも珍しく東から入り祈願して西から出ることで西方浄土へ安楽往生が叶うといわれています。
信心するものには影身に沿って守護し、悪事災難は我代わって受けると仰せられ、子授け、安産、出世などのご利益も伝わっています。
また寺の周囲は見事な彫刻で飾られていて左甚五郎作といわれています。日光東照宮の眠り猫などが有名な人ですね!
東口に「かくれ三猿」の彫刻があり見つけた人は「福マサル」と現世の幸福と願い事が叶うと伝えられています!
メモ
かくれ三猿は2匹目までは見つけやすく肝心の3匹目がなかなか見つけられないようです!
1匹目は飛んでる鷹の近く、2匹目は止まってる鷹の近くです。
3匹目のヒントは赤と黄色の花が咲いてる先っちょで安心して丸くなって眠っています!
こんな感じで隠れてます!そしてこの立体的な彫刻は見応えありますね!
まとめ
鳥追観音の紅葉祭の混雑予想や祭の期間や見頃を紹介しました。
お寺と紅葉は本当に絵になりますよね!四季折々の自然を楽しみながら日々平穏に暮らせることに感謝ができるのは本当に喜ばしいことです!
かくれ三猿を探す楽しみもあるので家族や友人と見に行くのもいいですね!見応えのある立体的な装飾ですので歴史好きでなくとも楽しめると思います!
キレイな紅葉も見れてご利益も授かれる会津の鳥追観音にぜひ行ってみてはどうでしょうか!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!